働いていると勉強時間がとれない・・・独学で一発合格は無理？
いいえ、働いているからこそ有利な勉強法がありました。
しかも合格できなければ全額返金保証付きというから驚きです。
著者の松井寛氏が社会福祉士・精神保健福祉士を一発ダブル合格した
ノウハウが書かれている
『働いているからこそできる社会福祉士の合格戦略』について解説します。
まず、社会福祉士についておさらいしましょう。
①社会福祉士とは
「社会福祉士及び介護福祉士法（昭和62年制定）」に基づいた国家資格です。
生活困難に直面している人に対して、社会福祉の専門的知識や技術をもって
相談に応じ、問題解決に向けて援助する専門職です。
②社会福祉士になるためには
厚生大臣が指定した指定試験機関である
（財）社会福祉振興・試験センターが実施する「社会福祉士国家試験」に
合格しなくてはなりません。
国家試験を受験するためには
法律に定められた受験資格が必要です。
受験資格につきましては、以下ホームページにてご確認ください。
（財）社会福祉振興・試験センターホームページ
http://www.sssc.or.jp/index.html
③社会福祉士の平均年収
社会福祉士の給料・年収は、
民間の社会福祉法人の職員・社会福祉士の場合は国家公務員に準じるので、
施設に勤めても常勤職員の場合、給与水準はほぼ同じだと考えていいです。
また、都道府県が設置する社会福祉施設・団体は、
その地域の地方公務員の給与水準に準じています。
社会福祉士の具体的な年収に関しては、
年収200万円以上400万円未満の人が全体の4割以上というデータがあります。
次に年収400万円以上600万円未満の人が全体の3割弱を占めています。
④社会福祉士国家資格の合格率
社会福祉士国家試験は、1989（平成元）年より年１回実施され、
2012年（平成24）までに計24回実施されました。
受験者数は年々増加し、第19回試験から４万5,000人を突破しましたが、
第21回試験でピークを迎えた後、受験者数は減っています。
合格率は低下傾向にあり、第24回試験では約26％となっています。
⑤社会福祉士国家試験の合格基準
社会福祉士国家試験の合格基準は以下の通りです。
２つの項目の両方を満たすことが必要となります。
（１）問題の総得点の60％程度を基準として、
問題の難易度で補正した点数以上の得点の者。
（２）出題科目の「18の得点群」すべてに得点があった者
※ただし１群でも「０点」があったら不合格なので要注意
合格率を見ても分かる通り、
難易度は上がりつつあるとはいえ普通より下でしょう。
必要とされる勉強時間はおよそ150時間程度。
決して難しい試験ではなく、仕事をしながらでも十分取れます。
ただ、仕事をしていると時間に限りがありますので、
効率良く勉強をされることをオススメします！
時間のないあなたに合格の近道となるのが・・・・
『働いているからこそできる社会福祉士の合格戦略』です
少しですが、
このプログラムのモニターの方々の声をご紹介します
（Fさん、男性）
読み終えた感想を言うと、「もっと早く欲しかった。」
社会福祉士試験で６回も不合格だった私の正直な感想です。
学生時代と違い、働きながらの勉強法は変わります。
そして、そもそも何のための試験なのか、その視点を持って勉強することが大事です。
私自身、結果的には７回受験して、一番勉強できなかった７回目に合格し、
今では介護事業で独立しています。
それこそ、勉強法があることに気付かされたいい経験なのですが、
その方法がこのマニュアルに書かれていました。
今の自分の勉強法に不安があるのであれば、迷うことなくこのマニュアルをお薦めします。
（Kさん、男性）
マニュアルを読ませていただきました。
この教材は社会福祉士の試験に限らず、すべての試験に活かせる内容だと思いました。
特に「８・６・５の法則」は今までに考えたことがなく参考になりました。
また、「やる気がでない時の方法」はすぐに使えて自分のモチベーションが上がりました。
全体を通して試験に合格するためのテクニックや基本的な考え方を身につけることが
できる内容でした。試験だけでなく以前に比べて、様々な物事への取り組みの姿勢が
変わったように思います。
『働いているからこそできる社会福祉士の合格戦略』
